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じゃにずの皆様(関ジャニ、セクゾ中心)について、ただひたすら尊敬の念を込めてすげーなすげーななんでだろーっていうだけのブログです。

3と4と7という数字から関ジャニを考える

 私は箱推しの性質もあり、関ジャニさんが揃った時の「なんだか強そう」感が大好きである。先日のジャムアルバム発売で満を持して三馬鹿と年下組の曲が発売されたことにより、三馬鹿と年下組について考える機会が多くなった。考えて考えて考えていくともう私のポンコツ頭では何が尊いのかが分からず、最終的に3という数字も4という数字も尊く見えてきた。いっそのこと数字から関ジャニの魅力を考えて考えるのも面白いかなと思い、原点(?)回帰した次第である。

 私は内くんのいた時代の関ジャニを知らないので、「今の」関ジャニの人数から「今の」関ジャニの魅力を語るつもりであり、8人だったらダメだったなんて比較をする気は全くない。何かを下げて今を持ち上げたいというつもりで書いているわけではなく、純粋に3と4と7の良さについて語りたい。しかし、気に障る方は控えていただいた方がよいかと思う。さらにジャム公演の演出についても言及する。DVD待ちの方はネタバレになるのでご注意いただきたい。ちなみに専門知識はないので、明らかに間違っていることがあればご指摘願いたい。というか、この記事をきっかけに専門の方に記事を書いてもらえれば本望である。

 

 まず3という数字であるが、「三つ子の魂百まで」、「石の上にも三年」、「三度目の正直」、「早起きは三文の得」、「仏の顔も三度まで」、「三度目の正直」といったことわざや、三大~といったように、日本人は3という数字を好みがちである。これは奇数を良しとする陰陽思想に基づいた縁起のいい数字だからという説や、「満つ」に通ずるからという説があるらしいが詳細は不明である。

 さて関ジャニの「3」といえば三馬鹿をおいて話は成り立たない。夜な夜なトリオ、大山田、三兄弟、ビースト!!等々の組み合わせはあるが、絶対的なトリオとしての年上組トリオ、渋谷さん、横山さん、村上さんなくして「3」は語れない。そもそも私は三馬鹿があまりに完璧なトリオすぎるがために、関ジャニにおいて他のトリオが成立しにくいのではないかと思っている節がある。そのくらい完成された「3」が三馬鹿である。

 三馬鹿は全員が同じ年で、誕生日が4か月違い(等間隔)というのが既に数字として美しい。一や二は点や線でしかないが三になってはじめて、面が完成するように、三馬鹿は誰か一人が欠ける(というか二人に偏る)と途端にその均衡性を失う。ヨコヒナが話せばすばるくんは見守るし、松原.が話せば横山さんは口数を減らす。つまり、バランスが崩れた時点で三角形(三馬鹿)が成り立たなくなるのである。私は三馬鹿は黄金の正三角形であると思う。

 たとえば四角の角の部分に力が加わると、それは100%垂直方向に伝わり安定性を失いますし、四角の上側の辺の中心に上から力が加わるとその辺が衝撃の殆どを受けて折れやすくなってしまいます。

 けれども三角形の場合には、頂点の部分に力が加わっても、それは左右に分散されて安定性を保つことができます。

 つまりトラス構造の梁は、力を加えると棒状の梁と同じように変形しているように見えますが、力は均等に分散され、しかも実際に三角形を構成しているそれぞれの部分には、"両側から引っ張る力"か"両側から押す力"のどちらかしかかかっていないことになるのでかなりダメージを受けにくくなっているのです。

 これはトラス構造という三角形の組み合わせからなる構造についての解説文だが、如実に三馬鹿の関係性を物語っていると感じる。三馬鹿の構図は「強い」。年下組が無類の信頼をおいているのも、俺らが前行くと言って先陣きって駆けられるのも、絶妙なバランスを伴った安定感があるからである。先ほどの成り立たないという話はあくまで自発的に崩れた場合に過ぎない。点が一つ欠けたり引いたりしてしまったら、三角形のバランスが崩れるのは道理である。しかし、トラス構造の説明から見るように三角形は外部からの衝撃にとても強い。一人に何らかの力が加えられても、両脇の二人が支えてくれるからである。渋谷さんが周りのプレッシャーに崩れかけた時支えてくれたのはヨコヒナである。周りが辞めていったりデビューしていく中、デビューしても苦難を味わうさなか、最強の正三角形があったからこそ、関ジャニは強くいられたのだと思うと3馬鹿の味わいがさらに増す気がする。いい、3はとてもいい。

 

 次に4という数字について語る。4という数字は偶数であり、センターが存在しない数字である。そういう意味ではアイドルには少し厳しい数字といえる。しかし、4人組はいわば「チーム」になれる数字である。方角、四季、四天王……三大~に比べて、一体感が無いだろうか。

 ピタゴラスが「奇数は男性的で偶数は女性的だ」と唱えた(「どんな数にも物語がある」(2015年)より)ことを踏まえると、偶数×偶数、偶数+偶数の組み合わせで成り立つ4という数字はとても女性的である。それを象徴するかのように偶数の人数は非常に女性主体の漫画で好まれる。けいおん!らきすた等々にあるように女の子がほのぼのする、いわば萌え漫画では主人公グループが4人であるケースが多々見られる。

 さて年下組はというとまさにそんな印象を受ける。グループとしての調和を生み出しているのが彼らの存在だからである。

 「連れてって 連れてって 夜明けの向こうへ」というノスタルジアの歌詞にも表れているように、彼らの中にヒーロータイプはいない。先頭に立つような感じではないと言ってもよい。年下組という年齢も関係しているかもしれない。ノスタルジアはまさにそんな彼らの手を引きたくなる切なさと温かさに満ち溢れた曲であると思う。

 年下組は彼らは三馬鹿が作った道をしっかり踏み固め、漏れているところを補っている。このように全体の一体感を生み出すという点では、4という数字は必要不可欠な数字だ。4人と言うのは組み合わせが作りやすく、仲間外れを生み出さない調和の数字だ。1つ欠点を上げるならば、組み合わせが安定しているがために、チーム感はあるのに線の繋がりになりやすく、2人と2人といった構図になりがちで、画面のインパクトが薄くなりやすいことではないかと思う。6人であればシンメが3つで奇数を作り出すことができるのだが……。

 けれども今回のノスタルジアの演出は4という数字の良さを活かしたうえで、物足りなさをカバーしている。まず4人がそれぞれ四方向から現れ、センターステージで交わる。この交差というのがポイントで、4人が現れた地点とセンステを結ぶことで、5という奇数を作り出してインパクトを出しているように思う。さらに中心で、二人の組み合わせを変えながら交差の動きをしていくことで、チーム感を損ねずに様々なの線の繋がりを感じさせてくれるのである。今や年下組はしっかりと個々の魅力を確立した。だからこそ、山田、torn、ヤンマー、ほほえみ、倉安、倉丸、と、どの二人の組み合わせもしっくりくる、4人形態を最大限に活かせるチームになったのだと感じる。年下組はまさに、線の組み合わせで成り立った「チーム」である。

 

 最後に7である。3と4が合わさって7になる。当たり前の足し算だが、関ジャニさんで考えるととても尊いことのように感じる。なにより画がきれいである。

 三馬鹿の両脇を年下組で挟んでもいいし、三馬鹿が両端と中心に来て、年下組が間に入るパターンでもよい。三馬鹿(3人)は等間隔であれば離れたって安定感があるし、年下組(4人)は如何様にも2人2人で別れることができる。

 

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 ファンの中では自担がセンターであるのは分かっているのだが、そうはいっても「関ジャニ」においてセンター率が高いのは渋谷さんであるのは事実だと受け止めていただきたい。図は一部のCDジャケット等に見られる、渋谷さんセンター時のメンバー配置である。

 まず三馬鹿がなんとも美しく均等に配置されていると感じる。近いときも遠いときも、基本的にヨコヒナは渋谷さんを挟んで対になる。(もちろんズッコケ大脱走など、そうでない場合もある。)一方で、年下組の流動性を見てほしい。時に三馬鹿を繋ぐように、時に両脇から支えるように、どの組み合わせになっても違和感がない。

 別にこれ以外のパターンに否定的なわけではない。もちろん年下組がセンターに来たって、三馬鹿がかたまったっていいのである。個々には十分にセンターを張れる魅力があるし、別に特定の組み合わせが禁忌ということもないし、いつも同じではマンネリ化する。しかし、個人的には、図に示した構図が三馬鹿の3と年下組の4を活かしていて「関ジャニ」の形として安定している、両方の魅力を出している最強の基本布陣ではないかと感じている。

 

 数字からも7のすごさについて述べたい。「エイト」なので8が取り上げられがちだが、彼らの人数の7も神秘性のある数字だ。『素晴らしき数学世界』というベストセラーを著書に持つ作家、アレックス・ベロスは、2011年、オンライン上で好きな数字の調査を行った。全世界の3万人から好きな数字を選んだもらった結果、1000にも及ぶ数字に投票がなされた。うち半数近くは1から10の間の数字を選んでおり、1位は「7」であったという。

第1位 7(得票率9.7%)
第2位 3(得票率7.5%)
第3位 8(得票率6.7%)
第4位 4(得票率5.6%)
第5位 5(得票率5.1%)

気づいた方もいるかもしれないが、この結果がなんとも関ジャニにまつわる数字ばかりだったので私はひどく感動した。1位に関ジャニの人数、2位に三馬鹿の人数、3位に関ジャニ「エイト」、4位に年下組の人数、である。ここまでくると自分ですらかなりこじつけだとは思うが、愛される数字で構成されているというのは素晴らしいことだ。

 7は1から10までの数字の中で均等に割り切ることも倍にすることもできない門外漢の数字である。ほかの数字とひとつのグループにくくることができない孤高さと特異性に人々は神秘を感じ、七福神七つの大罪七大天使、七大地獄など、聖書や古典にその数字を組み込んできたのかもしれない。

 「マジックナンバー7」という言葉を耳にしたことがある人もいるだろう。一度におぼえられる記憶項目の数は7前後というところから唱えられた言葉である。現在では4±1説の方が有力だそうだが、雑多な要因が入り込む余地のある環境では7±2が通用するのではと考察している方もいる。現実離れした純粋な脳の力の話ではなく、私たちの記憶力という観点で言えば、もしかしたら関ジャニの「7」は最大限に我々にアピールをかけられる数字なのではないかとも思う。

 

 

引用・参考文献

『日本人はなぜ「三」(3)が好きか? 三についてのウンチク』|RICOH Communication Club 経営に役立つ情報発信サイト

ダンボール徹底解明

認知的断想/Millerはマジカルナンバーを主張したか - 井関龍太のページ

なぜ人は「7」 という数字が好きなのか? : カラパイア