じゃにずについて考えたり妄想したいだけのブログ

じゃにずの皆様(関ジャニ中心)について、ただひたすら尊敬の念を込めてすげーなすげーななんでだろーっていうだけのブログです。

GR8EST名古屋初日に感じたこと

※レポではないです。
※思ったことを淡々と箇条書きで書き残しました。



・楽しかった、寂しかった、切なかった、嬉しかったとか、いろんな気持ちで心が満たされました。関ジャニさんは、いつもいろんな感情を教えてくれます。


・冒頭は、胸が信じられないくらいぎゅうとなりました。全然平気、6人楽しみ!!って顔して参加したら、メンステに立ったとき3人の前列があまりにも寂しくて驚きました。ジャムコンと似たような席だったから余計に悲しかったのかもしれません。平気なつもりだったのに。


・NOROSHI大好きです。すばるくんのパートも含めて。かっこよくて男らしい。「手のひらが背に触れた」をあの角度ですばるくんが何度も繰り返していた記憶がファンのなかにあるぶん、歌うのは大変だったでしょうけど、ほんとうに気迫のはいった歌い方でした。


・言ったじゃないかはなぜ選ばれたのかわからないですけど、わたしはすばるくん行っちゃヤダヤダ期のときに定期的に心のなかで叫んでいた歌なのでちょっとくすっとしてしまいました。


・すごく暑かったからうちわをちゃんとうちわとして使っていたら「うちわが役立ってるね!」と優しい言葉をいただきました。関ジャニは暑さからも救ってくれるヒーロー。


・ズッコケ男道、全然肉眼で見えない位置だったのに双眼鏡でねばってしまったんですが、横山さんがメインはって前ですごくメンバーにからみながら盛り上げてくれてたのはわかりました。大好きなガンガンいこうぜ横山さんです。


・ファイト関ジャニ!無限大エイト!と叫べたのと、前向きスクリームを全力で踊れたのはすごく楽しかったです。絶対はいってほしかったので。まさか本当に前向き入るとは思ってなかったですが。ER2もがむしゃらもへそ曲がりもあおっぱなも、わたしが大好きな曲なので、わたしが考えたセトリかと思いました……(傲慢)


・優しい曲と馬鹿になれる曲がたくさんでした。


・なぐりガキの「世界を変える」三馬鹿、横山さんと村上さんでしたね。いないところを、あえて埋めないところ。アイドルの世界を変えるのはこれから横山さんと村上さんになっていくのか。それ以外もたくさん、横山さんと村上さんで組んでるところがありましたね。ミニコーナーもまさか二人で顎のせするとは……わたし、昔の番組を共にしていたヨコヒナはいざしらず、今のヨコヒナはシンメというより、夫婦やバディに近いと思っている人間なのですが(ヨコヒナシンメ論参照)、三馬鹿の形が見えなくなったこれからは、またシンメのようになっていくのかもなとなんとなく思いました。また距離感が動き出しそうな予感。いい感じに収まるといいなと思います。


・LIFE、そりゃあこの練習をやりながらあの生放送でのLIFEをやったら、錦戸さんは寂しいだろうなと。大倉くんが生放送の時のように『ずっと覚えているから』で前方に手を差し出してくれたのが、じんときました。わたしは錦戸くんに対しての励ましというより、歌詞的に、すばるくんのいたところに、あのときと同じ思いで指してくれたのだと受けとりました。


・錦戸さんも丸山さんも安田さんも、すばるくんパート、すばるくんの歌いかたに似てるなぁって思ったんです。彼らの気迫が、あのすばるくんの気持ちをまっすぐに伝えようとする歌い方とたまたま重なっただけかもしれませんし、そりゃあ側であれだけ聞いてきたら、あのパートはあの歌い方だって、染み込んでるよなぁって気もしました。わかりませんけど、メンバーのなかに自然とすばるくんを感じました。似せなきゃとか、そういう悲観的なものじゃなくて。それもかなり嬉しかったです。


・大阪ロマネスクはどうするんだろうって思ってたら全員で歌い出して、個人的には100点満点以上の解答だと思いました。他のどの歌のどのパートより、すばるくんの存在がどれほどだったかわかって、これから歌い続ける覚悟も感じました。他のパートがどのように割り振られようと、このパートは全員じゃないとダメだった気がします。それだけ大きい、すごく大切なフレーズです。わたしはこれを聞くたびすばるくんの歌い出しを存在を思い出さずにはいられないだろうなと思うんです。


・ウェルカムソングということで、ここにしかない景色を歌ってくれた関ジャニで、すばるくんのいない状況にちょっと落ち着きました。「ようこそ」って暖かく新しい関ジャニにファンを迎えてくれるのがほんとに優しいです。たくさん不安に思っていたのがほどけるくらい。あらためて良い曲ですね。


・キングオブ男の「つっぱって」、流れ始めたときにまっさきに、うわぁどうなるんだ……って思ったんですが、錦戸さんが一人で全うしてて、本当にキングオブ男でした。あのつっぱっては引き継ぎの儀式でしたね。寂しくもあったけど、他の誰で埋めるより、錦戸さんの覚悟とすばるくんがいたことを感じられたから、わたしとしては嬉しかったです。


・MCみんなよくしゃべってました。安田さんが休憩に入って五人でしたが、たくさん笑わせてもらいました。横山さんと大倉さんが昔はオーディションに行かされたよなぁって話して丸山さんや錦戸さんがうんうんって同意してるときに、村上さんが「おれ行ったことない」って2回くらい言ってたのに、あまりの会話の盛り上がりに誰も聞いてなかったのちょっとあぁ~~~ってなりました。(そして何事もなかったかのようにMCをまとめだす村上さん……)


・丸山さんが錦戸さんの過去作品の話で「早々に~やったよな?」って言った時に錦戸さんが「そうそう!」「そう、」「そう……」って言ってたのすごく面白かったのにメンバー誰も気づいてなかったのがじわじわきました。


・みんなに会うからって香水めちゃくちゃつけてきた丸山さんへの愛しさで爆発四散しました。(ムスク系のダンディーでレオンに出てきそうなイタリア人のような香り)ただし実際は丸山さんの香りしかしないそうで、メンバーがみんな顔近づけて丸山さんのにおいかいてたときに「なに?!?!普段そんなサービスしてなかったじゃん?!?!そういうキャラじゃないじゃん?!?!」とパニックに陥りました。


絶対零度の「俺がもらってあげましょうか」をみんなでカメラに向けてやってくれました。照れながらもいじられる横山さん(なんだかんだやる)vsその他のメンバーの構図がすごく好きなので、見れてよかったです。錦戸さんが白目向いてたのもよかったです。いやもうこれすばるくんやってくれたら絶対面白いじゃんって今思い返して泣きそうになってますが、見てたときはそんなことも考えられないくらい笑ってたので関ジャニはほんとうにすごいです。


・村上さんがモンテクリスト伯のことを「てるみーわいわい」で覚えてるのがネット民と同じでした。わたしも名前が出てこないときはテルミーワイワイのやつって言うことがあります。


・ソロが来るとは思ってなかったのでとにかくびっくりして……あと十祭に慣れすぎて歌う人が違う!と頭に浮かんでしまいました。こっちが正しいんだよ……。まさか30代なかばのぱんぱんだが見れるとも、ただでさえ負担大きいのにがっつり踊るtornも見れるとも思ってなかったので……すごい、すごいですね。


・ミニコーナー映像は特典に入ると信じてるんですけど、めちゃくちゃオタク泣かせでしたね。動きが少ないぶんそこに工夫してるのかなって、嬉しかったです。語り出すと止まらないので以下略。


・安田さんはほんとに無理してなかったです。だからわたしの席からはあまり姿は見えなくて。歌とギター、全く手を抜いてない、真剣そのもののパフォーマンスでした。(まぁいつもそうなんですけど)「関ジャニの歌詞を分析すると意味を持ってしまうかも、でもそれは個人の解釈で」みたいなこと言ってるとき、ほんとにオタクの動向が筒抜けだ……と感じました。「渋谷くんがいない、足りないなとか思ったらこうするかも、なめんじゃねーぞ」って中指たててる安田さんは、迫力ありましたね。赤は俺たちのなかに流れてるからかな、足りなくはない。特別動画でアイスクリーム歌ってる安田さんも、最後はけてくときに最後ギリギリまでまたねって眼鏡をはずして笑顔でいてくれて、アイドル安田さんは強くてすごかったです。


・すごくすごく嬉しかったことのひとつ。村上さんが丸山さんのギャグ(なんか指を目元で開くやつ…)を見てたいそう気に入って、ステージ裏でやってもらったくらい大爆笑してたこと。すばるくんがいなかったら見られないと思っていたあの笑顔が見れたこと。それは松原.好きにとって寂しいことでもあるんですけど、関ジャニのなかに村上さんが素の0になって笑える場所がまだあってくれたことにほっとした感情の方が大きかったです。


・丸山さん本当に頑張ってました。笑いの起点を担ってきた相手が、いっしょに乗ってくれる人が、乗せてくれる人がいないのに、ほんとにムードメイカーで、いつも以上にみんなを笑わせてて、もうどうしたらこの感謝とかを伝えられるんでしょうってくらい、ありがたさで震えました。


・『今』で丸山さんが楽しそうにリズムに乗ってて、ついすばるくんパートを歌い忘れたように見えたとき、なんとも、なんとも言いがたい感情でいっぱいになりました。だってそこはすばるくんだったもんなぁって。丸山さんはあのたくさんの今を歌ってきたなかで、すばるくんの声を楽しんでる側にいたもんなぁって。その事実に対し丸山さんがどう考えてるかはしらないんですけどね。その光景をみたときのわたしの感情は寂しいとも嬉しいとも悲しいとも同情とも全部違って、いまだにあのときの気持ちを形容する言葉が浮かびません。


・錦戸さんも途中声がでなくなりながら、MCもダンスも頑張ってました。僕が引っ張っていきますという言葉に嘘はありませんでした。わたしは、同情抜きに、彼らの思い姿勢がひしひしと感じられる良いコンサートだったと思います。このいろんなバックグラウンドが加味されなくなったときに、きっと関ジャニはもっとよくなってるという確信もあります。わたしのなかで歴代で一番のコンサートではないけれど、そりゃだって再スタートだから、始めるんだから、という思いです。


・言葉を選ぶのが難しいんですが、関ジャニにはこれからもほんのすこしの無理をして、頑張って欲しいって思います。いや無理はしてほしくないんですけど、頑張るって少し背伸びをすることだと思っていて。リハビリだって少しずつ動かないとそのままになってしまうから。かといって、無理をしすぎたら、未来がなくなってしまうから。誰のためでもなく、これからの関ジャニのために、自分が幸せになるためにちょっとだけ頑張り続けてほしいです。全然頑張らなくていいって心から言えないファンで、少し申し訳ないです。


・錦戸さんが「すばるくんのファン楽しかった~~~?!?!」って聞いて「イェー!!!」って返ってきたとき、「嘘だね!!!!!」ってにやりと言ったの、すごく好きなところです。錦戸さん自身、「円陣も見慣れなくて、でも6人の関ジャニを認めてほしい、でも認めれない人もいるのはわかってて、だから黙認……?してほしい」みたいなことを言っていたときに、本当にいろんな人の気持ちを考えながら頑張ろうとする人の言葉だなと感じました。「すばるくんの抜けた穴は大きくて、でも頑張る、ついてきて欲しい」って言ってくれたのも嬉しかったです。しゅばるくんって言っていたのもかわいらしかったですし。挨拶やMCの苦手な錦戸さんの言葉がこの公演の中で一番好きな挨拶でした。これを聞けただけでも、この公演入ってよかったと思います。


・ずっと『関ジャニ』は大丈夫だと思ってます。一人になるすばるくんや、わたしの気持ちに対してはつい不安になることがあるんですけど、コンサートにいってやっぱり関ジャニは大丈夫だな!って思いました。倉橋ラジオを聞いても思いましたが、大倉くんがいる限り関ジャニという概念は続いていく気がします。これはひとりのオタクの勝手な信頼なので重かったらもう全然捨て置いてくれても良いんですが、どの関ジャニを見ても、『関ジャニ』はとにかく大丈夫だ!って無条件に漠然と思うんです、不思議と。


・最後の挨拶のニュアンスに「仕方ない」をたくさん感じて、あぁわたしも同じ気持ちだなって思ったんです。寂しくない訳じゃないし、もう開き直った訳じゃなくて、前を向けないけど、少なくとも彼らは前をむくしかないです。6人の関ジャニのスタートです。7人と比べたらそりゃわたしは寂しいです。嫌です、絶対7人がよかったです。でもそう叫びたい気持ちを乗り越えて関ジャニが前を向くなら、寂しい気持ちを堪えないといけない、いけないというより、堪えてる自分でありたいです。


・すばるくんを忘れるのも嫌です。6人の関ジャニに慣れたくない気持ちがあります。世間も自分も6人の関ジャニに慣れていく日がきます。今回みたいにすばるくんのことに触れてくれるコンサートはもうないでしょう。わたしはすばるくんと一緒に去るよりも、関ジャニを応援し続ける方をとったので、いつかきっとそうなってしまいます。すばるくんがいないことが当たり前になってしまうことが、たまらなく寂しいです。塗り替えないでほしい、7人に浸っていたい、すばるくんの抜けた穴を感じていたい。でもそんな自分を冷静に見てる自分もいます。そうしかたないんですこれはもう。たくさんのことを嫌だと感じる自分も、それとは別に最善があることも、きっとそうなることも全部全部しかたない。諦めじゃなくて割り切りのしかたないです。


・嫌だ嫌だと叫ぶ三ヶ月を終えたんだから、もう関ジャニと一緒に、あ~~~!!!!もう!!!しかたねぇしかたねぇ!!!と(時に後ろを振り向きながらも)走りたいんですけどね。WANIMAさんの曲、すごくライブ向きで、元気出ますね。このタイミングで素敵な曲をもらえて本当によかったなと思います。


・あっ顔はみんなよかったです……いつもか