じゃにずについて考えたり妄想したいだけのブログ

じゃにずの皆様(関ジャニ中心)について、ただひたすら尊敬の念を込めてすげーなすげーななんでだろーっていうだけのブログです。

箱推しを諦めたくないという話

 わたしが何か書きたい!と思うときは大抵、グループ内での行動からそれぞれの違いを見つけ、そういえば彼はこんなことを言っていた、この人はこんな感じで、この人はこんな感じで、だから関ジャニはすごいのだ!!がお決まりのパターンであった。


 7人が終わったとき、書くことが一気にリセットされた感覚だった。なので6人の関ジャニを改めて見つめ直して、6人の関ジャニを「関ジャニ」としてまた新しいすごさについて書けたら良いなと思っていたのだが、あれから恐ろしいまでに情報が蓄積しなかった。なぜcrystalを歌番組でやらないのか?なぜ6人で特番に出ることがないのか?なぜ後輩のプロデュースの情報はこんなに入ってくるのに本人たちのグループ活動は少ないのか?これに輪をかけて、十五周年なのにと思ってしまう。嵐が盛り上がれば盛り上がるほど、横山さんばりに嫉妬してしまう。


 『なんでやねんどないやねん、つっこみたくなるぜ。』と何度頭のなかで流れただろう。今の関ジャニについて考えようとするとまずこの歌詞がでてきてしまう。進んでいるのか充電期間なのかはたまた違う道を選びたいのか全くわからない。ド新規にはこれが普通なのかもわからない。こんなことをなんでだろうと考えるためのブログではないのだが。


 彼らのしたいようにやってくれればいいものの、その彼らの目指すグループ像、というか今後したいこと、があるのかが伝わってこなくて不安なのである。一人一人の活躍はそりゃすごい。看板番組だって3つもってる。今の彼らを十分なほど見せてもらってるはずなのに、なんでこうも胸を揺さぶられないのか。わたしがおかしいのか……贅沢になってしまったのか……と苦悩し自己嫌悪する。GR8ESTとMステの『ここに』で高ぶった6人への思いの行き場がなくて暴れそうだった。


 そんなこんなでずっともやもやしているのだが、先日の錦戸さんのレンジャーは少し前向きな気持ちをくれた。ジャニーズウェブの転載はできないのでおおよその内容でいうと、

 文字で伝えるより目でみた方が早いので黙って頑張る。あなたも自分の中の何かを鍛えてね。

 といった感じだ。錦戸さんは自分の考えていることを不特定多数に言うようなことをしないが、言わないからこそこうしてわざわざくれるメッセージは本心だという気がする。なんとなくだが、何か具体的に目指しているものがあるのだと思ってほっとした。


 わたしはすばるくんのときに背中を押してくれて最高の7人の終わりと6人の始まりをくれた彼らに本当に感謝しているし、もし今後彼らがなにかアイドルではできないことを目指して関ジャニの形が崩れることがあっても、それぞれの決断を応援するしかないとは思っている。それでもできれば、関ジャニを諦めてほしくないと思う。些細な発言がツイッターのトレンドを何時間も占めるくらい、今この瞬間も関ジャニは愛されている。もっと関ジャニに驚いていたい。楽しみにしていたい。水面下で動いているなにかが、楽しいことだと思いたい。コンサートが動くと同時に新しいワクワクと驚きがまた溢れるのだと信じたい。


 クロニクルの新企画は6人のものがふたつだと聞いた。これが心底嬉しくて、やはり自分は生粋の箱推しなんだなぁと思った。最近つくづく、すばるくんの笑いが抜けた穴は大きいなと思う。それでも新しい笑いの形はいくらでもあるはずで、6人にはそんな新しい魅力を教えてほしいなと感じている。