じゃにずについて考えたり妄想したいだけのブログ

じゃにずの皆様(関ジャニ中心)について、ただひたすら尊敬の念を込めてすげーなすげーななんでだろーっていうだけのブログです。

あいうえお作文で大倉さんの魅力を語る

大倉くん33歳の誕生日おめでとうございます。なぜか大倉くんは大倉くんと呼んでしまいがちです。パブリックイメージの何倍も強くてしっかりしている大倉くんの魅力を、少しでも言葉にできたらいいなと思います。

おきなくちでわらって

大倉くんのゲラなところ、気持ちいい『あっはっはっはっ』て笑い、私はとっても素敵だと思います。アイドルスマイルも素敵だけど、その大人びた端正な顔が子どもみたいに笑うところが私は大好きです。関ジャニが滑ったとき、救ってくれるのは大倉くんの笑いです。私がぽかーんとしてるときに、関ジャニの笑いに巻き込んでくれるのも大倉くんの笑いです。腹黒キャラを確立したのに誰よりも素直に笑っちゃう、そんな大倉くんが愛しいです。大倉くんが笑ってくれるから、丸山さんやすばるくんは嬉しそうにギャグをやれるんじゃないかなぁと思います。

くにするとこしないとこ

大倉くんは普段はのんびりしているように見えますが、抜いていい所、ダメな所、をきっちり分かっている人だと思います。そして自身を甘やかしているときでも、その事実を冷静に認識してる人だと思います。自分の悪いところを認識できる人は多いと思うのですが、「俺は駄目なやつだ」で立ち止まってしまう人の方が大半なのではないかと思います。けれども、周りがそうであっても大倉くんは流されない。「辞めていく人たちはみんな何かを言い訳にして辞めていった」と淡々と語っていた大倉くんは、自分に甘い部分を作ってしまっても、それを言い訳することだけは許さない人だと思うんです。甘い自分、弱い自分を受け止めた上で次に進める強い人。穏やかな眼差しとゆったり構えた体の中に、大倉くんは冷静な青い炎と強い赤い炎の両方を持っている気がします。楽になっちゃいけない場、使うべき場でその炎を出せる大倉くんは、とても器用で頭の良い人だなと感じます。

いこのたつじん

私は仕分けで大倉くんの存在を知りました。大倉くんががむしゃらにドラムにとりくんできたことも、それを美談として自分から語らないところも、かっこいいと感じます。大倉くんは最年少ですが、音楽に関してもグループに関しても、ペースメーカーという重要なポジションにあります。わたしはすぐいろんなものに引っ張られてしまうから、自分のペースを保ってビートを刻む大倉さんがものすごくしっかりしていて、大きい人のように見えます。(実際大きいです。)大倉さんにとってドラムは武器だという発言を見たことがあります。友達や相棒ではなく、あくまでも目的のための武器として捉えているところがなんだか好きです。武器を携え、我流で腕を磨き、しがみついたドラムの場所が、大倉くんのなによりも好きな景色になった。それは私のようなファンとしても、すごくすごく嬉しいことなんです。これからも大倉くんの好きな景色がステージにあるよう願っています。

れよりもあいどるになりたくて

親戚や友人に勧められたことがきっかけで事務所に入るアイドルが多い中、10歳にしてアイドルに憧れ、自分で履歴書を送った大倉くん。最近バラエティで見る大倉くんは毒舌で、ちょっと腹黒キャラです。見た目も180cm越えのクールなイケメン。だからパッと見、わたしには大倉さんはアイドルという職業を嫌々始めてそうな人に見えました。でも実際は誰よりもアイドルになりたくて、小さい頃の将来の夢を叶えてステージに立ってる人です。あんなにかっこいい大倉くんが、キラキラのスパンコールやファーだらけの衣装が好きなのは、たまらなくかわいいギャップです。夢を叶えてドームを埋めるグループになって、それでもなお上を目指そうとする新年会での発言が、見る者の胸を熱くさせます。アイドルという職業に誇りを持って日々の仕事に向き合う大倉さんの姿勢を、私は心から尊敬しています。

くね、よくたべ、よくそだち

大倉くんの好きなところはきちんとご飯を食べて、きちんと寝るところです。わたしがアイドルに求めている健康という概念を体現してくれています。大倉くんは、普通のことを当たり前に大切にしている人だなと思います。アイドルという非日常的な存在でありながら、食べ物が好きで寝るのが好きで、きっと遊ぶのも好きな人。私が怠惰や甘えと捉えて抑制しがちな欲求を、幸せそうに叶えてる大倉くんを見ると、のんびりするのも悪いことじゃないんだなと肯定される気分になります。なにより、そういう些細な毎日のできごとに、幸せそうにしてる大倉くんの姿を見れるのが嬉しくて、ずっとずっと続けてほしい、大事なところです。

やのひろさはむげんだい

山田が他人の気持ちを感覚的に察するのがうまいならば、大倉くんは他人の反応やそれまでの傾向から、ニーズや考えを推測するのがうまい、という印象です。ファンであり、ファンでない。メンバーであり、メンバーでない。まさに俯瞰の目を持っていて、自分自身からもちょうどいい距離感をもって分析ができるのが大倉くんの強みだと思います。テロップ採用率が高い数々の発言ですが、渋谷さんの突飛なツッコミよりは、ストレートなツッコミをしている印象があります。ツッコミというか、指摘や呟きに近い気もします。関ジャニも私も「ほんとだ(笑)」と笑ってしまう、大倉くんの発言は、そういう視点からくるのかなと思います。関ジャニとファンが共有できる数少ない感覚を引き出してくれる、稀有な存在だと感じています。



私にとって大倉くんはギャップの存在です。無数のギャップがねじれの位置にあるような、何度皮をめくってもギャップがでてくるような、そんなところが魅力です。グループも才能も努力も自分の武器にしていく、俯瞰の目と熱い闘志を持った大倉さんが作るアイドルの姿はきっと新しくてワクワクさせてくれる。明日も明後日もその先も、大倉くんが見ている夢を見せてくれるのが楽しみです。

同じ時代に同じ日本に生まれてくれて、アイドルになってくれて、ありがとうございます。