じゃにずについて考えたり妄想したいだけのブログ

じゃにずの皆様(関ジャニ中心)について、ただひたすら尊敬の念を込めてすげーなすげーななんでだろーっていうだけのブログです。

関ジャニメンバーの立ち位置を身体の部位で考える

 先日わたしのtwitterにひっそりと置いた目安箱に、次のようなご質問をいただきました。

 

塩津さんこんばんは!質問です、塩津さんは関ジャニ∞のメンバー個々のポジションをどのように考えてますか?(以前村上さんが関ジャニ∞を将棋の駒に例えたような事です)
それぞれが他メンバーにどのように立ち回っているかなどの考察もしていただけると嬉しいです。
(ブログのネタが無いとお伺いしたので、良ければネタに使って下さい)

 

おそらく村上さんが将棋の駒に例えたというのは以下の発言のことかと思います。

 

「すばるが王様、そこに器用な安田と丸が入って…あそこが桂馬みたいなもんや。まっすぐ行かれへん。ほんで…当時は内くんいうのがいたからな!あの子と亮が飛車角みたいなもんや。俺と横が金将銀将…いや、歩やな」(2017/3/13レコメン)

 

 私はこのたとえがものすごく的確だなと思っていて、内くんを大倉くんに置き換えた布陣が今の関ジャニの立ち位置になる近いのではと感じています。さらに、プロデューサー横山さんの中に、関ジャニにおける各々のキャラについて描く何かが存在し、それが今の関ジャニさんの土台になっているような気もします。

 とはいえ、やはり自分の言葉で考えてこそのはてなブログ。今回はテーマを「関ジャニメンバーの立ち位置を身体の部位で考える」として、みんなの機能、役割から近いポジション(臓器)を第三者目線で考えてみようと思います。段々論点がずれていってしまった部分もありますが、私の洞察力と読解力が未熟ということでご容赦ください。

 

 

横山さん:脳

 関ジャニのプロデューサーとして、司令塔として、横山さんを身体の器官に例えるならば脳になるのではないかと考えています。エイトレンジャーの脚本家であり、数々の特典の企画者である横山さんは、関ジャニというものを活かすために、動くことができる人だと思っています。

 

でも、大きい心で僕等の事を見守ってくれていて
本当に一人一人のキャラとか、ファンの目線で考えられる横山くんのことを尊敬してます。こうやって一人一人の個性を際立たせてくれたのは、横山くんだと思っています。(すごはち 手紙)

 

 『∞レンジャー』の、キャラ設定なんかにしても、それぞれのいいところを引っぱり出そうとしてくれて、ゆうちんは、四六時中俺らのこと考えてるんやないかな、って思うことがある。(「with」2012年12月号『C∞MBI i』)

 

ヨコのやさしいとこもずっと変わってへん。ずっと気を遣って生きてきてるから、弱い者いじめも嫌いやし、「これをしたら人はこう思う」みたいなことを感じ取る能力がすごく高い。それが、今のプロデューサー的な感覚に活かされてる気がする。(「with」2013年8月号『C∞MBI i』)

 

俺はまぁ、ヨコのプロデューサー的な発想には、全幅の信頼を置いているからね。俺のことをわかってくれてやってることだから、任せてたら絶対問題ない。そこは安心感があるわ。(「with」2012年6月号『C∞MBI i』)

 

 横山さん評を調べていると、メンバー全員が口をそろえてプロデューサー的な要素に言及していることに気づきます。関ジャニを魅せるために、各々の立ち回りの方針を打ち出す機能を担っているのが横山さん。デビュー当初と比べて、直接的に動くことは少なくなった気がしますが、やはり頭がい骨の中で「関ジャニを魅せるにはどうしたらいいのか」というエンターテイメント性について常に考えている、関ジャニを動かすためにいろんなことを調整してくれている。そんな性質が横山さんにはあると思います。わたしは、関ジャニにもしリーダーがいるのなら、横山さんだという気がしています。メンバーに嫉妬したりする横山さんもいますが、結局はメンバーを愛していて、俺らででっかくなろうぜ!という仲間意識が強い方に見えます。デビューしたてでお笑い要素が強く、あまり乗り気でなかったメンバーを奮い立たせて、各界へキャラを売り込んでいった功績は、いつまでもメンバーの潜在意識に残っているものと思います。特典の没企画「トガキクロニクル」が横山さんの発言で本編の企画となり、賞を受賞するまでに至った等々、今でも、横山さんは関ジャニのメンバーの魅力を引き出すプロデューサー的ポジションなのだと感じます。

 

錦戸さん:胃

 胃酸のようなパワーで、時には身を削りながらも、いろんなものを消化しようとしている人だと思います。関ジャニの貪欲な推進力として貢献しているのが錦戸さんです。関ジャニ知名度が低い時分からドラマや映画に、関ジャニの名を売ってきて、エースとしての役割を果たしてきました。周りを焚きつけるために先頭に立って周りを鼓舞するような性質を持っていると感じます。

 

NEWSに行ってから変わったなぁ。ああしたいこうしたい…っていう欲求をいっぱいもってて、それは俺らエイトにとっても、めっちゃプラスになってると思う。音楽に詳しい人間がおるっていうのは、俺らにとっての武器になるからな。これからも亮には、そういう部分でみんなを引っ張っていってほしい。(「えっ! ホンマ!? ビックリ!! TOUR 2007」密着ドキュメント写真集) 

 

りょうちゃん。やっぱり、すごいのよね。
感覚というものに
すごく優れてる人。大活躍してるスポーツ選手が
昔から、その当時に敵がいないくらい才能を発揮してるのを
よく見かけます。それを、昔から
じぶんが
間近で見てきた人。その人に焚きつけられたから
自分もここまで走り続けてこられた。(2014/12/24「倉'mas0」vol.316)

 

❝男前なのに、そこまでやってどないすんねん❞って言いたくなりますね(笑)。自分の情けなさを、一番感じさせられる人、そして自分に刺激を一杯与えてくれる人やな。(「えっ! ホンマ!? ビックリ!! TOUR 2007」密着ドキュメント写真集)

 

昔から俺にないものをたくさん持ってて、何をやらせても上手だし、スマートだし。グループとしての活動を引っ張っていってくれたり、尊敬するところがたくさんある。(「with」2013年5月号『C∞MBI i』)

  

亮ちゃんはね、ずっと同じことっていうのをしない人。常によくなる方向を考えていて、前に前に進もうとする。だから演出とか演奏に関しても「次はこうしようや」って意見を出してきてくれて。バンドに関しても、ようドラムやベースに注文出してきてくれたなぁ。亮ちゃんを見てると❝現状維持で満足してたらアカンな❞って思わされますね。(「えっ! ホンマ!? ビックリ!! TOUR 2007」密着ドキュメント写真集)

 

 錦戸さんはその貪欲さをもって関ジャニを「引っ張る人」ですね。個人での仕事も増えてくると、余裕がなくなってグループの活動がなおざりになってしまうこともあるかと思うんですが、錦戸さんはグループとして頑張ろうや!!って声を大にして鼓舞してくれます。そうでなくても、彼にはカリスマ性があります。その姿勢や背中を見ているだけでも、自然とみんなが俺も頑張らないとと思わせるような、特攻隊長的役割を果たしていると思います。

 また、本人もよく言っているように、錦戸さんは悔しいという想いがすごく強いです。頭の回転も速いし、柔軟性もあって、とても合理的。加えて錦戸さんはかなりの素直さを持っているので、外から受けた刺激をまっさきに消化して己のエネルギーに変えている気がします。錦戸さんが持つ、漁に出て、大漁旗をあげてくるという大切な役割。今も昔も行動を持って関ジャニを引っ張ってくれて、刺激をくれる位置づけなんだなぁと思います。

 

渋谷さん:心臓

 村上さんも王将と言っていることですし、渋谷さんは関ジャニという概念の要という意味で心臓のような存在だと思います。渋谷さんは意外と(と言っては失礼ですが)メンバー内の調和を保つポジションの人だと感じます。 

 

メンバーが落ち込んでる時や、元気がない時に、
声をかけてるのもすばるやと思いますし、
すばるがテンション上げてくれてる時、メンバーがみんな笑ってる気がします。(LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS ウインクキラー 横山→渋谷)

 

マルって、いつでも賑やかにしてるイメージだと思いますけど、実はすばるがしゃべるときが一番調子がいいんです。なんか、うれしいんでしょうね。すばるがしゃべると、マルがいつもより面白なって。で、そこに大倉が加わって…となると、自然にみんなが会話に入ってきて、いつもよりテンションが上がるんです。僕も、そんなメンバーを見て、ずっと笑ってます。関ジャニ∞の中でいちばんのムードメーカーは、実はすばるなのかもしれん(笑)(「BEST STAGE」2015年6月号) 

 

グループにとってあなたは誰の代わりにもならない大事な人です。(LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS ウインクキラー 安田→渋谷)

 

  彼は関ジャニのセンターに置かれることも多く、音楽面での支柱でありながら、同時に皆に愛を送っているような人です。身体の中心となって、臓器から血液を受け取り、また全身に血液を送りだす心臓に通ずるものを感じました。人一倍人見知りで、人一倍関ジャニのメンバーに依存しがちな渋谷さんだから、メンバーも彼を守らなきゃいけない、彼のすごさを伝えなければいけないという意志が少なからずあるのではないかなと感じます。そしてすばるくんも、関ジャニとして、関ジャニのために、何かしようという思いが強い気がするのです。

 関ジャニの人間関係を見たとき、すばるくんは引っ張っていく立場でもなく、後ろから支える立場でもないような気がします。いろんな人に守られながら、前に立つ人と後ろに立つ人を繋げようと精一杯手を伸ばす人。ある意味関ジャニという概念と一体化しているなぁと思います。

 

 安田さん:肝臓

 人体の化学工場である肝臓は、500種類以上もの機能を担っています。栄養を蓄えたり、栄養を吸収しやすいようにしたり、毒に対しては分解したりと、他の臓器のために、身体のために、非常に多彩な機能を担っている臓器です。

 

音楽、芝居、絵、ファッション…ジャニーズ事務所というかアイドルに求められてることをどれもハイクオリティーでまんべんなくできる超優等生。(「Dear Eighter」村上コメント)

 

 俺が聴いて新しいと思える音楽を作ってくれる。今の関ジャニ∞にほしいものをわかってるから、とてもぴったりのものを届けてくれるな~って。コンサートで演奏してても気持ちいいねん(「ポポロ」2014年5月号『僕らとエイトの10年間。』)

 

ぼくは弱音を安田くんに吐いたことがありますけど、その弱音を吐いたとき、めちゃくちゃ楽になりました。弱音を吐くとこんだけ楽になれるんやって、安田くんに教えてもらったような気がします。(LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS 横山→安田)

 

 ヤスは、ほんまに優しいなぁって思うわ。今回も❝疲れたなぁ❞って思ってるとき、「大丈夫?」って声かけてくれるのは、ヤスかすばるやった。ヤスはそういう気配りを表立ってやるんじゃなく、陰でさりげなくできる人。(「えっ! ホンマ!? ビックリ!! TOUR 2007」密着ドキュメント写真集)

 

ヤスは、ほんまに優しいんです。誰に対しても、優しすぎるくらい優しい。彼のそういう部分に、すごい助けられてる。いろんなキャラが揃ってる関ジャニ∞やけど、彼のおかげで、あったか~い雰囲気のあるグループになってると思うし。あいつもめっちゃ繊細なところがあって、ヘコみやすいねん。それをガマンする人でもあるし。たぶん、自分なりに発散してるんやと思うけど。(「えっ! ホンマ!? ビックリ!! TOUR 2007」密着ドキュメント写真集)

 

 一方で物言わぬ臓器とも言われており、大部分が切除されても働くし、病気になったとしても酷くなるまで自覚症状がほとんど起きません。

 安田さんは腰を痛めているときも、俺節でどんどん痩せてしまったときも、弱音を吐かずに関ジャニの仕事を全うしてきました。その仕事に対する真摯な姿勢はもちろん、関ジャニメンバー(各組織)に楽曲という武器を与えて、関ジャニの活動を支えてくれるその立ち位置はまさに肝臓ではないかと。

 安田さんの行動力を伴った共感の優しさは、関ジャニの和をつくるために必須だと思うのです。関ジャニにもし安田さんがいなかったら、もっと関ジャニとしての活動は少なかったのではないかという気がします。主役になれる才能にあふれた人ですが、立ち位置でいったらサポート役に近いのではと感じます。補給班というか。同時に飛び道具としての能力も高い。いわば関ジャニの万能ナイフですね。安田さんにしかできないことがたくさんあって、本当に辛いとき苦しいとき行き詰まったとき、メンバーはそれにたくさん救われていると思うのです。

 

丸山さん:肺

 丸山さんはムードメーカーなので、メンバーの二酸化炭素を受け取り、酸素をあげる肺に近い立ち位置な気がしました。楽屋でも丸山さんはメンバーを笑わせてくれるし、現場でもいろんな人に果敢にギャグを披露しています。場の空気を明るくしたり、ときにすべって冷めさせたり、とにかく場の空気を循環させる力を持っている人です。メンバーがやりやすいように、酸素という名のギャグを送ってあげて、みんなの肩の力を抜いてあげるのが丸山さんのポジションであり、唯一無二の能力だと思っています。

 

マルは完全に楽屋のムードメーカーやったからね。いつも元気やから、逆にマルが元気がない日は、みんなから「なんやねん、マル!」って怒られんねん。気の毒なキャラやなぁ(笑)(「えっ! ホンマ!? ビックリ!! TOUR 2007」密着ドキュメント写真集)

 

メンバーから頼りにされてるのはマルのほうやわ。俺らみたいな人見知りの多いグループで、マルはいつも明るいムードを作ってくれるし、疲れてても不機嫌になんないやんかぁ。だから、みんなすぐ「マル」「マル」って絡みにいきたくなるんやろな。(「with」2012年08月号『C∞MBI i』)

 

柔って人だね。
優しいっていうのもあるけれど、
グループの柔軟剤?笑
みーんな、まる!まる!
って近寄っていくもんね。
愛されてる。(2014/12/24「倉'mas0」vol.318)

 

マルはホンマ、昔から太陽みたいやったわ。いるだけでその場が明るくなる。マルほど、毎日毎日全力な人、よう知らんわ。ライヴとか、芝居とか、バラエティの現場ならともかく、楽屋でのムードづくりにも全力やん。(「with」2013年4月号『C∞MBI i』)

 

  安田さんは見守ってそっと声をかけるような優しさですが、丸山さんの優しさは撮り合いメイキングで錦戸さんにちょっかいをかけるところによく現れている気がします。

 ある意味、丸山さんは、メンバーの笑顔の導火線です。丸山さんの一発ギャグは何もないところからボケを生みます。関ジャニのメンバーはとてもツッコミが上手ですが、そもそもボケがないとツッコめません。そしてそのボケを何もないところから生み出すことは、実はとっても難しいことだと思うのです。

 彼はいつだって流れや空気、全てを一新する破天荒さと、その姿を愛おしいと思わせる一生懸命さに溢れています。  メンバーの笑顔を見れるのは、丸山さんの力に寄るところが大きいなと思います。

 

大倉さん:腸

 大倉さんが一番難しかったです。大倉さんは2つのポジションを持っている気がしています。1つはあの笑い声、もう1つは鋭い指摘によるものです。その共通点を考えたときに、関ジャニというグループに栄養を与えるイメージが強かったため、「腸」に例えてみました。

 

 やっぱりあなたはすごい関ジャニ∞の事を考えています。
グループのこと、グループのためにって最近よく言ってるのがあなただと思います。でも、僕が1番あなたの好きなところは、
大笑いしてるところです。
あなたが大きい口を開けて「あはは」と笑っている姿を見ると、
みんなが癒されています。(LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS ウインクキラー 横→倉)

 

丸山「(大倉は)100%笑ってくれます。僕の心の支えです」(2014/08/08「A-Studio」)

 

たつは昔から、よく食べ、よく笑い、よく眠る。それが俺の癒しやねん。(「with」2013年6月号『C∞MBI i』)

 

大倉ってものすごい努力するやん。人一倍努力してる。特にライブに対しての意欲を感じるし、その打ち合わせで、大倉から出る意見はすべてなにに対しても関ジャニ∞にプラスになることを考えてる。かといって自分の意見をグイグイ主張するわけじゃなくて、ここぞってときに言うやん?(「Dear Eighter」)

 

  錦戸さんや村上さんは刺激を自分のものに変換して、それが関ジャニの良さに繋げているような気がしますが、大倉くんは刺激や受けた印象をすごくきちんと分析して、必要だと思ったことを情報(栄養)として提供してくれている気がします。それが結果的に自分のためになるということも、よくわかっているのだと思います。また、あの素敵な笑い声は確実にメンバーが楽しく発言・行動するにあたっての栄養だと思いますので、そういったところで関ジャニに栄養を取り込んでくれる腸のようなポジションなのかなぁと感じました。

 また、横山さんは他者プロデュースが得意ですが、大倉さんは自分を含めた関ジャニをプロデュースするのがうまい気がします。横山さんが外からものを見る人ならば、大倉くんは内と外をいったりきたりしてものを見れる人です。彼のそういった器用さが、関ジャニに膨らみや味わいをもたせているのだと思います。

 

 

村上さん:神経

 いろいろな臓器と迷いましたが、立ち位置として考えた際に、神経が一番しっくりきたので神経にしました。

 

オレが気持ち的にトークのノリが悪いときもあったりすんねんけど、それに対して「お前、ちゃんとせぇや」とか一度も言ったことがない。そういうときは必ず自然と頑張って話を回してくれて、結果めっちゃおもろい空気に変わってる。(「Dear Eighter」)

 

コンサートをよく見てる人間なんやろなって思いましたね。いろんなアンテナをもっていて、細かい部分にまで目を向けられる人。俺も見るけど、やっぱり自分も気になる部分だけ…ってことが多くて、ヒナちゃんみたいに広角で見られてない気がするんですよね。(「えっ! ホンマ!? ビックリ!! TOUR 2007」密着ドキュメント写真集)

 

MCでも全員のバランス見てちょこちょこ話を振ってくれたりとか、メンバーの中で一番ボランチ的な存在というか、役割を受け持ってくれてると思う。(「Dear Eighter」)

 

村上君は統率力じゃないですか。いろんな番組でいつも仕切ってくれるし。(「Bananavi! vol.2」2015年7月号)

 

 村上さんは、関ジャニにおいては、横山さんとは別の意味で、「活かす」という立場な気がします。横山さんが0から1を作る人ならば、それを何倍にも増幅できるのが村上さんという印象です。なので、司令塔村上さん、参謀横山さんより、司令塔横山さん、参謀村上さんの方が、わたしはしっくりくるのかなぁと思ってます。村上さんは、仕事におけるリーダーですが、関ジャニという人間関係のなかでは「リーダー」にはならないだろうなぁという気がするのです。

  リーダーではありませんが、村上さんは一貫してまとめ役です。ツッコミを介してトークを動かし、まさにMCをやっているときのようにメンバーとメンバーを繋ぐ村上さんは、社交性も高く、外界と関ジャニを繋ぐ機能も持っています。空気を読むスキルにたけているところも、外界の変化を受け取る繊細な「神経」というところに通ずるものがある気がしています。意外と関ジャニはシャイだったり、人付き合いが片寄っていたりする人が多いです。そんななかで、関ジャニと外界の人を繋いでくれる村上さんのポジションは、難しいながらも、とてもありがたいものな気がしています。

 

 

まとめると、

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 こんな感じです……(名前を書くのはさすがにはばかられました……)

 一応アイドルとしての立ち位置というよりも、関ジャニグループ内での立ち位置に重きを置いて考えたつもりだったのですが、個人の性格にひっぱられたところもあり……きちんとした結論になっているのか、正直まだ不完全燃焼です。現段階での、一個人の印象というところでひとつ宜しくお願い致します。

 もしかしたら本当に存在するかもしれない、各々のグループ内ポジション。アイドル活動のうえではいろいろと死活問題になるのかもしれませんが、楽屋などでは、あまりキャラ被り、立ち位置の重複などは気にせず、各々がのびのびとメンバーとのかかわりを楽しんでくれていたらいいなと思います。