じゃにずについて考えたり妄想したいだけのブログ

じゃにずの皆様(関ジャニ中心)について、ただひたすら尊敬の念を込めてすげーなすげーななんでだろーっていうだけのブログです。

あいうえお作文で錦戸さんの魅力を語る

錦戸さん33歳のお誕生日おめでとうございます。東京でTokyoholicを聞きながら錦戸さんに想いを馳せました。わたしが唯一、ずっと前から知っていた関ジャニメンバー錦戸さん、関ジャニを好きになって初めて発見した好きなところを、あいうえお作文で語りたいと思います。

じみでるいろけ

錦戸さんはクールに見られがちな端正なお顔をしています。色気のあるタレ目とほくろで艶っぽさでいえばナンバーワンな気がします。大倉さんがeightのイケメン枠は錦戸さんだけだと言っていました。笑いに走りがちな関ジャニのなかで、誰が見てもかっこいい正統派のイケメン枠にいるのが錦戸さんですし、自覚があるのも素敵です。かっこよくいたいという姿勢に見合うかっこよさをもっています。その分なかみのかわいさも際立つなと思います。

っちりしごとをまっとうするということ

錦戸さんはほんとうに真面目でまっすぐです。世間一般のモラルというより、自分でのしっかりした芯を持っていますね。
仕事のできない夫もDV男も演じられて、作詞作曲ダンス歌ギター、とにかく錦戸さんは器用です。仕事ができないドラマの際、錦戸さんの演技に関して、「泣く演技がありますがどうやって泣いているのですか?」という質問に対して「特になにもしていません。泣くときになったら泣けます。別になにかを想像したりはしません」といったニュアンスのことを言っていたような気がします。錦戸さんの演技は、錦戸亮として、仕事と役に「向かい合った」演技だと思います。プレッシャーを受け止める強い精神を持っていますし、任されたことはきっちりこなします。一方でバンドや作詞作曲するとなったら「やりたい」を前面に押し出した錦戸節を溢れさせます。求められてること、やりたいこと、それぞれ適切なところで発揮できるよう、己を使い分けられる、本当に仕事のできる男です。

んよくにうえをめざす

憧れを越えるためにもサインをもらわないと言っていた大倉くん。それに対し、錦戸さんは尊敬と悔しさを混在した形で人を見ている気がします。個人の好き嫌いで物事の本質が見えなくなりがちな人が多い中、錦戸さんはきちんとその人の一面一面を分析しているので、複数の感情が混在していながらもブレないという状態になるのかなと感じています。
ファンの目からはもちろん、メンバーから見ても錦戸さんはエースです。それでも錦戸さんはいつも「悔しい」と言います。「あ~悔しい。がんばろ。」と言います。
錦戸さんは比較をします。同じ業界、同じ歳、同じメンバー、いろんな同じ「なのに」に、劣等感と悔しさを滲ませています。
錦戸さんはとても理想の高い方です。しかし錦戸さんの持っている劣等感は、卑屈さのない、次に繋がる劣等感です。三馬鹿が語るマイナス美学は彼の中にないだろうけど、それが錦戸さんの美学なんだと思います。

ろんのつかいかた

錦戸さんは人より抜きん出て頭の回転が速いから、遅い人の思考回路が理解できないのかもしれない……と思う表情をしていることがあります。でもそんな風に眉間に皺を寄せているときは、だいたいその人のことを一生懸命理解しようとしてるんだろうと思います。錦戸さんは理論で割りきってるように見えて、好きという感情を原動力にその頭の回転の早さを使っているような気がします。そういう論理的思考の使い方がすごく素敵だなと思います。
たとえば丸山さんが「やきそば マヨネーズ」と刺繍されたタオルをプレゼントされたとき、事実としては「へたっぴな(もとい味のある)刺繍のされたタオルをもらった」なんですけど、錦戸さんは「これを作るのは難しい」「自分が好きだからこのワードを選んでくれた」「だから嬉しい」と、背景を大切にした論理を瞬時に展開してたんじゃないかと思うんです。錦戸さんが「人間にしか作れない理論を芯にしている」というところに、温かさが感じられて、好きだなぁと感じます。

りいいものを

錦戸さんは頑固というイメージもあるかもしれません。
そういう一面もあるとは思うのですが、実際の錦戸さんとは少しずれるのかなと思います。錦戸さんは納得したことじゃないとやりたくないというだけで、それが自分の意見か否かにはこだわっていないと思います。よりいいもののためなら自分の意見を曲げることを厭わない方です。安田さんに怒られたことも、横山さんとけんかしたことも、錦戸さんの中で納得したことだから、全くマイナスの感情がないように見えます。 「これはいい」「これはわるい」の論理的ノートを頭の中に持っているけれど、刺激にともなって修正できる柔軟さがあるところを尊敬しています。

そがつけない

あんなに演技が上手なのに、錦戸さんという人間の表情は嘘がつけないんだなぁと感じます。
嫌なものは嫌だし、おいしくないものはおいしくない。芸能界という場でそんな素直さを出せるのも、「そんな素直なところが亮(ちゃん)のいいところやな」ってフォローしてくれるメンバーの存在が大きいのかなと思います。いろんなことを考えてしまって、なかなか絡みにいけないけれど、錦戸さんは嘘がつけない、つこうともしない自分を認めて受け入れてくれるメンバーが大好きなんだなと、テレビの端々に映るしぐさから感じますし、よかったなぁと思います。


錦戸さんは感情も合理性も大切にした、自分だけの芯を持っています。プレッシャーを越えて常に先頭に立とうとする錦戸さんの強さがとても好きです。また一年、情熱的で貪欲な錦戸さんの背中を追いかけて、素敵な面を見つけていきたいと思います。
同じ時代に同じ日本に生まれてくれて、アイドルになってくれて、ありがとうございます。

※『し』を消してしまったことに気づいたのですが、再構成するのもなんなのでこのままにしておきます……ちなみに『し』は『しょうねんのこころ』とかにしようと思ってました……