じゃにずについて考えたり妄想したいだけのブログ

じゃにずの皆様(関ジャニ中心)について、ただひたすら尊敬の念を込めてすげーなすげーななんでだろーっていうだけのブログです。

あいうえお作文で丸山さんの魅力を語る

丸山さん、34歳のお誕生日おめでとうございます。泥棒役者ラッシュでかっこよくてかわいい丸山さんに浮かされている今、冷静に文章を書けずに何度も手が止まりつつ、あいうえお作文で丸山さんの好きなところを書きました。

るちなうたごえ

わたしは(少なくとも今までに聞いたことのある)男性の声の中で、丸山さんの声が一番好きです。世界で一番好きです。関ジャニの歌を初めて聞いたとき、この声を出してる人は誰だろうってすごく知りたくなったのが丸山さんです。丸山さんの声には、感情が載っています。ジャムレディの4フレーズに、あれだけキャラクター性と感情を色付けられる人を私は知りません。コメディアンは演技がうまいと言われます。丸山さんも、コメディアン的な性質を持っているから、声だけで歌に感情をのせられるのかもしれません。いろんな意見もあるとは思うのですが、私は関ジャニのメンバーと歌っている時の丸山さんの声が好きです。個性豊かなメンバーの中で、はっとさせられるほど透明感があって柔らかくて、丸山さんの声の美しさが一人の時より際立つ気がします。

っくすのぎゃっぷ

ただでさえギャップの多い人ですが、かっこいいとかわいいでこんなに表情が違うのはすごいと思います。そもそも丸山さんは骨格もしっかりしていて、スタイルもよく、身長もあり、男性としての魅力に溢れています。だからこそ、「かわいい丸山さん」を作ってるのは表情の部分が大きい気がします。デビュー直後くらいの丸山さんを見ているとクールでしゅっとした出で立ちで、今ほど笑っている場面をお見かけしません。今、これだけかわいいと言われる丸山さんは、しぐさや表情からくる、丸山さんの努力の賜物なんだと思います。そして、そのかわいい丸山さんを脱いだ時の表情に、私はただひたすらかっこいいしか言えなくなってしまいます。

さしいひとたらし

みたらしだなぁと思います。丸山さんは、安田さんのような「客観的に些細な現象によく気が付くタイプ」ではないかもしれませんが、人のことを考えるのが好きなのだと思います。対人感情といった点では、良い面悪い面いろんなところに気づいてしまうのではないでしょうか。
この人はどういう人なんだろう、こうしたら喜ぶだろうか、そういったことをワクワクしながら考えられるから、皆を楽しませて笑顔にさせるのが上手なのだと感じます。丸山さんの優しさは、じっと寄り添う優しさでも、強引に背中を押す優しさでもありません。北風と太陽の太陽のように輝いて、暖めてくれてて、自発的に元気を出させるような、剛と柔の中間のような優しさです。その優しさにふわっと引き寄せられて、みんな丸山さんが大好きになってしまうし、そのままそばにいて、甘えたくなってしまうのだと思います。

くつどおりにいかないじぶんのいばしょ

丸山さんは理想が高いのだと思います。そしてできない自分に気づいたとき、立ち止まったり逃げたりしてしまいそうになる。丸山さんは「今は冷静になった」とよくおっしゃいますが、冷静じゃない瞬間が0になったわけではないと思っています。いつも「仕方ない!」と前向きにとらえられるわけじゃないところが、とても人間らしくて、私は好きです。丸山さんは他人に対してポジティブになれる(良いところを見つけるのがすごく上手な)人です。一転、自分のこととなるとネガティブ。それを知っているのが、本番に弱いのも顔が赤くなるのも受け入れてくれるメンバーなんだと思います。丸山さんはきっと一人で頑張り続けることの難しさを分かっています。一人の仕事が留学で、そこから帰ろうと思えるのが、関ジャニのグループメンバーのもとなのかなと思うと、ファンとしてもとても嬉しいです。

ずれないせかい

大倉さんが11/26ラジオにて丸山さんのことを「孤独で泣き虫で寂しがり屋」と評していました。孤独で寂しがり屋というのは、丸山さんの譲れない世界故なのかなぁと思ったりします。アイドル丸山さんにはたくさん受け入れの度量があっても、人間丸山さんには頑固道がたくさんあります。人間丸山さんは臆病で繊細で、自分の世界に人を入れることにすごく慎重だと思います。一方で丸山さんはきっと人が好きなので、アイドル丸山隆平との境目で孤独を感じてしまうのかもしれません。あれだけアイドルを貫こうとしている丸山さんだから、こだわりを言わないことも選択できたでしょう。それでも、めんどくさいと取られそうなこだわりをぽろぽろと言ってしまうのは、心のどこかで人間丸山隆平を受け入れてほしいという小さな願望のように感じたりします。

れしいたのしいだいすき

ベースが嫌いだった丸山さん、ベースを好きになった丸山さん。楽しくなって、ベースが好きになって誉められて嬉しくなっていく過程を見られなかったのは少し残念ですが、今丸山さんがベースと楽しく向き合えていること、何よりうれしく思います。丸山さんはとても人間らしいです。人間好きなことは結構頑張れますが、好きになる前に頑張るのはとても難しいです。そう思うと、「嫌いだったけど最近好きになった」という単純なエピソードの根に、丸山さんの努力や意地のようなものがはっているように感じます。丸山さんは、生き残るため迷惑をかけないためとはいえ、嫌いなものを十年間も、他のアイドルとしての仕事と並行して続けてきました。丸山さんがこれからもっとたくさんの音楽の幸せや楽しみと出会えるよう祈っています。

んなひとをグループに

エンターテイナーとして、皆を笑わせて盛り上げて、変な気持ちにさせるのが好きな人。変な人と思われていたい人。本来の丸山さんの性質を慮っていながら、それでも丸山さんの作る面白さや楽しい雰囲気を欲するメンバーの想いが、丸山さんはとても嬉しいのではないかなと思うのです。メンバーといるときに恐れずに予定調和を乱すことができるのは、きっとメンバーへの信頼感があるからです。楽屋で黙ってるときも、他のメンバーが楽しい雰囲気を作ってくれます。ただ、丸山さんは、それをありがたく受け止める一方で、焦ったりもしているかもしれません。安田さんの面白さに嫉妬したりもしているかもしれません。「変なヤツ」は丸山さんが譲りたくない、努力で築いたポジションだから、疲れてふと休んでも、すぐがむしゃらにギャグを頑張るんだろうなと思います。そんな一生懸命なところが、メンバーも私も大好きで、無理をさせているのではないかと思いながらも変な丸山さんを求めてしまうのです。

つもあいどるで

いつもアイドルでいる、というよりいたい、を感じるのが丸山さん。丸山さんは、器用ではないし、自分でも凡人だと言っていて、だからこそ丸山さんの作り上げたアイドル丸山隆平は魅力的なんだと思います。私は丸山さんの沼『おちゃらけたところとかっこいいところのギャップ』は、『アイドル丸山さんと人間丸山さんのギャップ』に言い換えることもできると思います。発言も行動もいつも私たちに夢を見せてくれる丸山さんが、完璧じゃないからこそ見せてしまう人間の弱さのようなものに、距離がグッと縮まりそうになり、その弱さを隠してアイドルを貫く丸山さんの姿に、やっぱり遠い人だなぁと感じたりします。


あなたと僕と丸山隆平。人間丸山さんが努力して作った信念の結晶であるアイドル丸山さんを、私はまた1年好きになっていくのではないかなと思います。
同じ時代に同じ日本に生まれてくれて、アイドルになってくれて、ありがとうございます。